会報210号
先生と話して居れば小春哉 -寺田寅彦
物理学者。漱石の 門下生-
日中は暖かですが、
暦の上では既に冬
今年もそろそろ終盤です
旧図書館修復工事の再開
図書館に新規職員をとの署名
TOTOMOの長年の活動は
少しずつでも確実に前進している
そんなことを実感した
2021 年でした
会報209号
稻の香や闇に一すぢ野の小道 -正岡子規-
台山を散歩する道すがら、
栗の実が落ちているのを発見。
笛田を車で通ったら
ついこの前まで青々していた稲穂が
頭を垂れていました。
残暑長かった九月を過ぎて、
いつの間にか
秋は深まってきていますね。
会報208号
大空の 見事に暮るる 暑さ哉
-一茶-
海の家が消えて、
花火の歓声の上がらない砂浜が
少し寂しそうにみえる鎌倉の夏。
当たり前だった日常が
一日も早く戻ってくることを
願う日々です。
会報182号
世の中は桜の花になりにけり
-良寛-
新しくなって2年目の段葛に
桜の花が咲き始めました。
新入生や新入社員、
新しいスタートを切る人も多い華やぐ季節。
TOTOMOの春は、協働事業
「身近な図書館づくりプロジェクト」 から始まります!
会報181号
山里は 万歳(まんざい)遅し 梅の花
-芭蕉-
鎌倉は、暖かい陽射しの中
2017年が始まりました。
元日のお天気のように、
明るい一年となりますように!
今年もTOTOMOを
よろしくお願いいたします。
会報180号
十日まり日和つゞきて古暦
-蕪村-
中央図書館と4つの地域館その他で開催された
ファンタスティック☆ライブラリー105は、
盛況のうちに11月中旬に幕を閉じました。
気が付けば、鎌倉は紅葉の季節。
晩秋の景色の中、
街は師走の慌ただしさを
少しずつ色濃くしていきます。
会報179号
社壇百級 秋の空へと 登る人
-正岡子規-
夏の気配を残したまま10月に入りました。
読書の秋。図書館の秋。
今年も恒例の「ファンタスティック☆ライブラリー」が始まります。
10月16日(日)~11月5日(土)
場所は市内各図書館や学習センターで。
ぜひご参加ください! (詳しくはチラシをご覧ください)
会報178号
塔ばかり見えて東寺は夏木立
-一茶-
7月20日で、鎌倉の図書館は105歳。
秋には、図書館を応援する団体と図書館が一緒に実行委員会を作って企画し開催する
「ファンタスティック☆ライブラリー」が今年も開催されます。
鎌倉には市民の生活を豊かにする図書館が5館。
これからも“応援しがいのある図書館”でいてくださいね。
会報177号
青梅や空しき籠に雨の糸
-漱石-
紫陽花が咲き始めました。
風の中に 梅雨の先触れを感じる時期と なってきました。
雨に降り込められての読書もまた良いもの。
図書館にはいろんな本が待っていますよ!
会報176号
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