図書館とともだちは、こんな図書館をめざします。



図書館とともだちは、こんな図書館をめざします。

「ととも」が考える図書館のヴィジョン

1 図書館は学びのセーフティーネット
2 誰にとっても身近にあって利用しやすい図書館
3 多様で豊富な資料・情報を備えている図書館
4 街づくり、地域づくりの拠点となる図書館
5 経験豊かで頼りになる職員がいる図書館
6 市民が支え、参画する図書館


「図書館とともだち・鎌倉 20周年記念誌」より
全文はこちら

私たちの図書館宣言

図書館は人類の叡智の宝庫です。
安らぎと交流の場として、情報発信の場として、
私たちの自立と地域社会の発展になくてはならない施設です。

図書館友の会全国連絡会「私たちの図書館宣言」より

図書館の自由に関する宣言 1979年改訂

図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。
この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。
第1 図書館は資料収集の自由を有する
第2 図書館は資料提供の自由を有する
第3 図書館は利用者の秘密を守る
第4 図書館はすべての検閲に反対する
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。

宣言全文はこちら(日本図書館協会HP)


図書館法(昭和二十五年法律第百十八号)

第一章 総則
(この法律の目的)
第一条 この法律は、社会教育法(昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする。

 全文はこちら


ユネスコ公共図書館宣言 1994年


社会と個人の自由、繁栄および発展は人間にとっての基本的価値である。
このことは、十分に情報を得ている市民が、その民主的権利を行使し、社会において積極的な役割を果たす能力によって、はじめて達成される。
建設的に参加して民主主義を発展させることは、十分な教育が受けられ、知識、思想、文化および情報に自由かつ無制限に接し得ることにかかっている。
地域において知識を得る窓口である公共図書館は、個人および社会集団の生涯学習、独自の意思決定および文化的発展のための基本的条件を提供する。
この宣言は、公共図書館が教育、文化、情報の活力であり、男女の心の中に平和と精神的な幸福を育成するための必須の機関である、というユネスコの信念を表明するものである。
したがって、ユネスコは国および地方の政府が公共図書館の発展を支援し、かつ積極的に関与することを奨励する。

宣言全文はこちら(日本図書館協会HP)

平和都市宣言 

われわれは、
日本国憲法を貫く平和精神に基づいて、
核兵器の禁止と世界恒久平和の確立のために、
全世界の人々と相協力してその実現を期する。
多くの歴史的遺跡と文化的遺産を持つ鎌倉市は、
ここに永久に平和都市であることを宣言する。
      昭和33年8月10日  鎌倉市

PDFはこちら(鎌倉市HP)


鎌倉市民憲章  制定 昭和48年11月3日

前 文
鎌倉は、海と山の美しい自然環境とゆたかな歴史的遺産をもつ古都であり、
わたくしたち市民のふるさとです。すでに平和都市であることを宣言したわたくしたちは、 平和を信条とし、世界の国々との友好に努めるとともに、わたくしたちの鎌倉がその風格 を保ち、さらに高度の文化都市として発展することを願い、ここに市民憲章を定めます。

本 文
1 わたくしたちは、お互いの友愛と連帯意識を深め、すすんで市政に参加し、住民自治 を確立します。
1 わたくしたちは、健康でゆたかな市民生活をより向上させるため、教育・文化・福祉 の充実に努めます。
1 わたくしたちは、鎌倉の歴史的遺産と自然及び生活環境を破壊から守り、責任をもっ てこれを後世に伝えます。
1 わたくしたちは、各地域それぞれの特性を生かし、調和と活力のあるまちづくりに努 めます。
1 わたくしたちは、鎌倉が世界の鎌倉であることを誇りとし、訪れる人々に良識と善意 をもって接します。

制定の経過(鎌倉市HP)

 PDFはこちら(鎌倉市HP)


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